ミステリー

小説

女王国の夜明け(4)~邪馬台国・推理の糸口編~

小説『女王国の夜明け』の第四部『邪馬台国・推理の糸口編』をお送りいたします。Tくんが辿り着いた『邪馬台国人吉説』とは、いかなるものなのか? ポイントは、Tくんが「名探偵として」この問題に挑んだという点。果たして彼が掴んだ「推理の糸口」とは?
小説

女王国の夜明け(3)~邪馬台国・仮説編~

小説『女王国の夜明け』の第三部『邪馬台国・仮説編』をお送りいたします。名探偵に憑依されていると主張する旧友のTくん。彼は「邪馬台国は人吉盆地にあった」という。それだけでも驚きだが、なんと『邪馬台国人吉説』は半世紀以上も前に発表されていた!?
小説

女王国の夜明け(2)~副業名探偵・誕生編~

小説『女王国の夜明け』の第二部『副業名探偵・誕生編』をお送りいたします。副業として『名探偵業』=『推理を用いて諸問題の解決を図る業務』をはじめるという旧友のTくん。しかし、その業務を遂行できるのは名探偵のみ! では、名探偵はどこにいるのか?
小説

女王国の夜明け(1)~副業名探偵・起業編~

当ブログの過去記事(SFプロトタイピング、ミステリー的な発想力の活用)に関連した小説を執筆しました。タイトルは『女王国の夜明け』です。迷える中年コンビ、日本史最大の謎に挑む! 今回は、第一部『副業名探偵・起業編』をお送りいたします。
散文

現実世界におけるミステリー的な発想力の活用(後編): その限界について

前編につづき、ミステリー作品が持っている「フィクションの力」について解説しています。前編がミステリー的な発想力の活用の「可能性」に主眼をおいたものであったのに対し、本記事(後編)ではその「限界」について説明しています。
散文

現実世界におけるミステリー的な発想力の活用(前編): その可能性について

前回の記事で紹介した『SFプロトタイピング』は、SF的な発想力をビジネスに活用する手法です。ところで、SF以外にもフィクションは存在します。その代表例が「ミステリー」です。本記事ではミステリー的な発想力の活用可能性について解説しています。