2023年1月3日に本ブログを開設してから、1か月の間に投稿したイラストをまとめてみました。
『WordPress』というブログソフトウェアの名称すら初耳、というところからスタートしましたが、なんとか今日まで記事の投稿だけは続けられています。
まだまだ手探り状態ですが、今後も創作活動とブログの更新を継続していきたいと思います。
『A little green man loves green.』
まずは初投稿イラストから。
『SFプロトタイピング』=『SF的な発想を企業ビジョンの策定や新規事業の創出に活用する手法』に関する記事(こちら)を書いていたときに、脳裏をかすめたイメージが、これ……。
「SF」といえば、宇宙人!
「企業ビジョン」といえば、SDGs! Love Green!
という、おバカな脳内変換によって生み出された一枚。
と言いつつ、この「宇宙人」=「リトル・グリーン・マン」のことを、個人的にはかなり気に入っています。
『Future Fortune Teller』
同じく『SFプロトタイピング』に関する記事の後編(こちら)を書いているときに浮かんだイメージ。
記事の下書きで「未来を占う」という言葉を使っていたのですが、どうもしっくりこない。仮にも「サイエンス」について書いているのだから、「占う」というのはどうなのだろう、と考えあぐねていたところ、いつのまにか思考があらぬ方向へ……。
「未来を占う」という表現を練り直そうとしていたはずが、気づけば「未来の占い」について妄想していました。
もうね、40代も半ばになると集中力がなくなるのですよ……。
『A Study in Himiko』
SF的な発想力をビジネスに活用できるのと同様に「ミステリー的な発想力を現実世界の問題解決に活用できるのではないか」という妄想大爆発の記事(こちら)のために描いたイラストです。
もしシャーロック・ホームズが邪馬台国の位置を推理したとしたら、彼はいったいどんな結論を導き出すのだろうか?
そんな妄想を表現してみました。
タイトルの『A Study in Himiko』(邦題『緋巫女の研究』)は、
ご存じアーサー・コナン・ドイルによるシャーロック・ホームズシリーズの第一作
『A Study in Scarlet』(邦題『緋色の研究』)
をオマージュしたもの。
『Moon Rabbits』
「ミステリー的な発想力の活用」に関する妄想記事の後編(こちら)に掲載した一枚です。
この記事で触れたSF小説『月世界旅行』のなかでは、大砲を使って「人間の入った砲弾」を月に撃ち込みます。
しかし現実にそんなことをしたら、砲弾のなかの人間は……。
というわけで、町でみかける啓発ポスター風のイラストを描いてみました。
月世界旅行を安全に楽しみたい人間にとっても、月の兎にとっても、
「大砲、ダメ、ゼッタイ」
なのです。
以上、2023年1月に制作した妄想イラストでした。